運営者プロフィール:米田構造
ご挨拶:不合理な世界を、構造で愛でる
はじめまして。ブログ『構造で読み解く不合理』を運営している、米田構造と申します。
私は普段はしがないサラリーマンであり、家では「絶対に寝ない」と主張する子どもと格闘する父親です。
しかし、私の思考回路は少し特殊かもしれません。
私は理系の大学院(修士課程)を修了しており、現象を数式やロジックで分解する「構造解析」が三度の飯より好きです。
そんな「理詰め」大好きな私が、なぜ「人の心」や「行動経済学」にのめり込んだのか?
それは、人間があまりにも「不合理」で、だからこそ「愛おしい」存在だからです。
- 確率は低いとわかっているのに、なぜ宝くじを買ってしまうのか?(確率の歪み)
- 合理的に考えれば損切りすべきなのに、なぜ塩漬け株を持ち続けるのか?(損失回避)
- なぜ「99%大丈夫」と言われても、夜も眠れないほど不安になるのか?(記述と経験のギャップ)
このブログは、そんな日常のモヤモヤや不合理な行動を、「行動経済学」「進化心理学」「哲学」といった学術的なレンズを通して分解し、「なんだ、脳のバグなら仕方ないか」と笑って許せるようになることを目指しています。
私の原点:「ググる」より「PubMed」だった日々
なぜ、私がここまで「原典」や「構造」にこだわるのか。そのルーツは、かつて私が所属していた大学院時代にあります。
- 「論文は読めるだけ読め(英語から逃げるな)」
- 「データは批判的に読め(著者のポジショントークを鵜呑みにするな)」
- 「実験はデザインと準備がすべて。あとはロボットと化して手を動かせ」
当時の研究室生活は、今思い出しても身震いするような日々でした。指導教官から、毎日のようにこう叩き込まれていたからです。今同じ生活をしろと言われれば、多分尻尾を巻いて逃げ出します。
友人たちがGoogleで検索している横で、私は来る日も来る日も、生物系だったのでPubMed(論文データベース)を検索していました。
当時は「地獄かよ…」と思っていましたが、まさかその経験が、サラリーマンになってからの「ブログ運営」で役に立つことになるとは夢にも思いませんでした。
- 論文を読む力 → カーネマンやセイラーの原典(英語論文)を読み解く力に。
- 批判的な目 → ネットの浅いまとめ情報を疑い、検証する力に。
- 実験デザイン → 複雑な理論を「日常の実験(ゲーセンやお年玉)」に変換する構成力に。
私は経済学の専門家ではありません。しかし、研究室で培われた「学術的なお作法(アカデミック・マナー)」というOSを搭載した「訓練された素人」として、情報の一次ソース(源流)まで潜ることを信条としています。
ポリシー:知行合一(ちこうごういつ)
私のモットーは、「論文データや本で得た知識は使ってなんぼ」です。
どれほど高尚な経済理論も、最新の心理学実験も、私たちの生活を少しでも良くするために使われなければ、それはただの「文字の羅列」です。
しかし、学術論文というものは、そのままでは重たくて、硬くて、とても日常では使いこなせません。だからこそ、私は「加工」します。
- 原典(Raw Data): 栄養はあるけど、硬くて噛みきれない食材。
- 私の仕事(Processing): それを煮込み、味付けし、消化しやすい「料理」にして提供すること。
「知ること」と「行うこと」は本来一つのセットです。
このブログ記事を読んだあと、あなたの行動がほんの少しでも変わる(例:99%の確率にビビらなくなる、子供への声掛けが変わる)。
そんな「使える知性」のお手伝いをすることが、私の最大の喜びです。
筆者略歴・スキル
- 学位:
- 某大学(理系のなかでも生物系寄り) 修士課程修了
- 経済学・心理学は独学ですが、論文読解と統計・数理モデルの理解には理系の素養をフル活用しています
- 職業:
- サラリーマン(ごめんなさい、これしか言えません)
- VBAによる業務効率化、業務内容の構造的把握など得意。
- 好きなもの:
- 読書
- 行動経済学(カーネマン、エイモス、アリエリー、セイラー達)
- 哲学(サンデル好き)
- レゴブロック(子どもと一緒に「ガウスの和」などの数学的概念を再現するのが趣味)
お問い合わせ
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